2016/11/22 18:00

【“時かけ”10周年記念連載 第2回】紆余曲折!現代版『時をかける少女』誕生秘話

今なお愛される名作『時をかける少女』、そのシナリオが完成するまでの紆余曲折とは?/[C]「時をかける少女」製作委員会2006
今なお愛される名作『時をかける少女』、そのシナリオが完成するまでの紆余曲折とは?/[C]「時をかける少女」製作委員会2006

今年で公開から10周年を迎えた映画『時をかける少女』(06)。東名阪でのリバイバル上映やアニバーサリーBOX発売などで盛り上がる“時かけ”、その制作の裏側に迫るミニトークショーが7月23日に行われた。トークの内容をお届けする連載第2回では、“時かけ”が生まれる発端やシナリオ制作秘話、制作前の細田守監督の葛藤などについて触れていく。

スタジオ地図からは齋藤優一郎プロデューサー、KADOKAWAからは製作の井上伸一郎専務、渡邊隆史プロデューサーが登壇した。

――『時をかける少女』を作る発端となったのは、10年よりもっと前なんですよね?

井上「そうですね、大体12年くらい前。マッドハウスの丸山(正雄・元マッドハウス社長)さんから連絡があって、是非一回会ってほしいと。もうなくなってしまったんですが、新宿の(談話室)滝沢という喫茶店で待ち合わせました。そこは言わずと知れた、アニメ関係者の打ち合わせのメッカ。誰と誰が会ってるってすぐ分かっちゃうから、秘密を保てないんですけど(笑)、そこで会いましょうと。そして丸山さんから、『井上さん、細田守という人を知っているか』と聞かれました。僕は当時、『デジモンアドベンチャー』で彼をすごく注目していましたから、もちろん知っている、興味があると答えました」

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