2018/05/30 21:00

これで失敗しない!美容師が教える「前髪セルフカット」3つのコツ

目にかかってしまったり、アレンジに悩んでしまったり……すぐに伸びる“前髪”は、ストレスを感じやすいパーツですよね。ちょっとだけ切るつもりでセルフ前髪カットをして失敗……なんて経験もあるのではないでしょうか?

そこで今回は、美容室『Cadre(新小岩店)』の店長であり美容師でもある藤井りょうさんに“自分で前髪カットするときのコツ”について伺いました。

 

まずはナチュラルな「前髪セルフカット」の方法を伝授

(1)サイドの毛をダッカールで留めます。

(2)切りたい長さよりも少し長めの位置でパツンと切ります。このとき前髪が厚めの場合は上下に2回に分けてカットしましょう。

(3)毛先から数センチ、縦にハサミを入れて調節します。

(4)真ん中くらいから毛先にかけて、少しだけすきバサミで毛量を調整します。

(5)両サイドの髪はチョコチョコと斜めに合わせるように切ります。

藤井さんによると、このように段階を踏みながら少しずつ丁寧にカットしていくことが、前髪のセルフカットで失敗しないコツだそう。

 

コツ1:カットするときに、前髪を持ち上げすぎない

「前髪を切り過ぎてしまう場合の共通点は、カットのときに前髪を持ち上げすぎてしまうことが原因の方が多いと思います。

前髪を持ち上げながら、上手に前髪をカットできたと思ったとしても、前髪をおろした状態で改めて鏡を見ると、カットしたときよりも前髪が短くなっている場合が多いでしょう。

これは遠近法の関係で持ち上げた前髪が顔よりも鏡に近いため、実際よりも前髪が長く見えてしまうからなんです。

なので、セルフカットするときは前髪を持ち上げ過ぎるのは厳禁ですよ」と説明する藤井さん。切りやすいからという理由で、前髪を上に持ち上げすぎてしまっている方は要注意ですね。

 

コツ2:髪は乾いたまま&カットバサミで切るのが安心

「前髪のセルフカットに慣れている方は濡らしても大丈夫ですが、初心者の方は乾いたままの方が良いでしょう。濡れているときにカットすると、乾かしたときに思いのほか前髪が上がるので失敗しやすいんですよ」

また、ハサミもできるだけ、専用のカットバサミがおすすめだそう。「工作用バサミでカットしてしまうと、刃が粗いため短くカットしてしまったりと失敗しがちです」とのこと。

最近は100均にもすきバサミやカット用のハサミの品揃えが増えているので、探してみるのも良さそうですね。

 

コツ3:ハサミの使い方に注意

「まずは真横にカットをしないことが大切です。前髪を中央に寄せて切ったり、切り終わりに毛先にハサミを縦に入れて切ったりするなどは失敗のもと。

さらに広範囲でカットしないことも重要です。真ん中に持ってくる毛束を細めに取り、外側にいくにつれ長くなるように斜めに切り進んでいくことで、ぱっつん前髪にならずにセルフカットができるでしょう」

普通のハサミで前髪をカットすると、ぱっつん前髪になりがちですよね。しかし、すきバサミを使わずとも、藤井さんの方法を参考にすることで、自然な仕上がりに近づけるはず!

 

おまけ:流行の「シースルーバング」にしたいときは…?

「正直シースルーバングのセルフカットは難しいです。デザイン性のある前髪は美容師に任せてほしいというのが本音ですが、もしカットされる場合は、奥の方の前髪を深く切り過ぎてしまうと古いスタイルに見えてしまうので気を付けましょう。

そしてすきバサミで軽くするより、前髪の奥行きと幅でバランスを取ることが大事ですよ」と話す藤井さん。

トレンドのおしゃれな前髪は、奥行きのバランスなどが絶妙なので、美容師によく相談した方が失敗せずにすみそうですね。

 

失敗しやすいポイントに気をつければ、意外と簡単な前髪セルフカット。ちょっと前髪が長くなってきた方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

【取材協力】

※ 藤井りょう・・・美容師。美容室『Cadre(新小岩店)』店長。

【画像】

※ Burdun Iliya/Shutterstock

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