2018/04/16 16:00

足のむくみは病気のサイン!「セルフ足マッサージ」のすすめ

 
「足を見れば、その人の抱えている体の問題がわかります。問題のある足はむくんでいたり、痩せすぎていたりします」
 
そう話すのは、「官足法」認定講師の前澤香苗さん。官足法とは、台湾の官有謀氏が提唱する、足をもんで血液循環をよくする健康法だ。
 
足は心臓からいちばん遠いため、血流が滞りやすい。ところが、足は全身とつながっていて、足にある「反射区」と呼ばれる部分が、体の部位と連動している。そのため、その部位に異変が起こると、それと連動している足の反射区に、何らかのサインが出るというのだ。
 
早速、前澤さんにチェックポイントを教えてもらった。
 
■指の腹がふくらんでいる
 
「つけ根が見えないほど足指が丸くふくらんでいる場合、相当の汚血がたまっていると考えられます。特に、親指には、脳、鼻、首など、頭部の反射区が詰まっています。親指が爪に対して異様に大きく丸くなっていたら、脳梗塞に要注意です」(前澤さん・以下同)
 
同様に、人さし指、中指は目の反射区なので、そこが丸くふくらんでいると白内障・緑内障、薬指、小指は耳の反射区なので、めまい・突発性難聴などの症状が潜んでいる場合があるという。
 
■むくんだ足、痩せた足
 
全体の足の形にも注目しよう。前澤さんによると、日本人の足は、大きく分けてふたつあるという。ひとつは足全体がむくんで、足首のくびれがなく、くるぶしが埋もれている足。
 
「血管、循環器系のトラブルを抱える人に多く、高血圧から心筋梗塞や脳梗塞につながりやすい。老廃物が足にたまっていて、体内の毒素を排出できていません」
 
もうひとつは、足が痩せて筋張っている足。
 
「がんにつながりやすいタイプの足です。血液が足先までうまく届いていないため、栄養素が足先までゆき渡っていません。足全体が冷たくて硬いのも、このタイプです」
 
2つのタイプは体の大きさとは関係なく表れる。
 
最後に、女性に特に多い外反母趾。足指同士が押し合ってつぶれたような状態になっているだけに、さまざまな症状が出る。
 
「親指、人さし指、甲の前部分が圧迫されているため、呼吸器疾患、鼻炎、花粉症、頭痛、肩こりなどが見られます。靴を脱いだら、まずは足指を開いてあげてください。鼻緒があるサンダルを履いたり、五本指靴下をはいたり、手と足で握手をするのもおすすめです」
 
足にサインが出ていれば、すぐに診察を受けてほしいが、そうでない場合でも、日々の「セルフ足マッサージ」で、健康状態を維持できるという。マッサージのやり方は次のとおり。
 
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