2018/01/02 12:00

ダイエットコーチが伝授!太りにくいお正月の過ごし方

新年は、おせち料理・お餅など、美味しいものをたくさんいただきますね。いっぱい食べすぎてお正月明けの体重が心配……というあなた。でも大丈夫です!

今回は、太らないおせち料理やお餅の食べ方、お酒とおすすめの食べ合わせ等々を、大人気のメンタルダイエットコーチ・小林一行さんに伺いました。

ダイエットのプロが教える!お正月太りの原因5つ

倉島:お正月明けって、たくさん食べすぎて必ず太ってしまうんですよね。太らない食べ方なんてあるのでしょうか?

小林:はい、お正月太りの原因の多くは、

・不規則な食事による「ダラダラ食い」

・テレビなどを見ながら食べる「ながら食い」

・こたつでゴロゴロの「運動不足」

・お餅を代表とする「高カロリー・高GI値食品」の食べ過ぎ

・味の濃いおせち料理などによる「むくみ」

などです。「ダラダラ食い・ながら食い」をやめて身体を動かすことも大切ですが、実は食べ方によって、防ぐ方法があります。

倉島:なんと! ぜひ教えてください。

1. おせち料理を食べる順番

小林:まず、おせち料理を食べる順番です。

野菜、海藻、きのこを先に食べることを意識してください。


具体的には、食物繊維が豊富な(1)昆布巻から始めて、(2)煮物(レンコン、こんにゃく、椎茸、竹の子等)、(3)肉・魚(数の子、かまぼこ等)と箸をつけていきます。

伊達巻や黒豆は、タンパク質が原料なので一見良さそうに思いますが、砂糖を多く使っているので、後の方にしてください。

2. お酒の飲み方

倉島:お酒の飲み方についてもアドバイスをお願いします。

小林:お正月はお屠蘇(とそ)を飲みますね。しかし、日本酒の飲み過ぎは要注意です。

一般的に日本酒やビールは「醸造酒」といわれていて、日本酒なら米、ビールなら麦を発酵させて絞って作ったものです。

日本酒やビールを飲むと太るといわれているのは、原料の米や麦に含まれる糖質が原因です。

焼酎やウィスキーなどは「蒸留酒」といわれ、同じように原料には米や麦を使いますが、アルコール濃度を高めるために蒸留という過程で一度蒸発させます。

この蒸留過程で原料の糖質が抜けるので太りにくくなります。

この糖質量の違いは、おちょこ数杯程度の量であれば大したことないので、お屠蘇を一切飲んではいけませんということではないのですが、大量に飲むと無視できなくなります。

それに日本酒はアルコール濃度が比較的高く、このため利尿作用が高いのです。

利尿作用が高いと体内に水分が不足し、水分が欲しくなります。それをお酒で補おうとしてしまうので、お酒を飲む量が増えてしまいがちです。

しかもどんどん水分が不足するのでエスカレートして悪酔いしたり、気持ち悪くなったりするのです。

だからそれを避けるために、日本酒を飲むときには、必ずコップ1杯の水を横に置き、お酒と同量以上飲むようにしましょう。それが飲みすぎ・悪酔い・肥満を防ぐコツです。

お酒を飲むのであれば、焼酎やハイボールの方がいいですね。

3. お餅の食べ方

倉島:お餅が大好きなのですが、太らない食べ方はありますか?

小林:お餅は単品だと量を食べ過ぎてしまうので、「お雑煮」がおすすめです。具をたくさん入れましょう。

ゴボウ、こんにゃく、大根、人参、きのこ(椎茸、シメジ、エノキ)、三つ葉など、野菜を中心に。鶏肉もいいですね。

汁物なので満足感も高くなります。そうすれば、お餅は1個で十分です。

倉島:焼き餅はどのように食べたらいいでしょう?

小林:食物繊維である「海苔」を巻いて食べる、必ずおせち料理などのおかずと一緒に食べるようにしてください。

きなこ餅やおしるこは、砂糖がたくさん入っているので、できるだけ避けた方が無難です。

実は、市販の切り餅2個はご飯1杯分(234kcal)のカロリーを持っています。

たくさん食べられる上に腹持ちも悪いので、食べ過ぎには気をつけましょう。

また、お餅を食べたら運動をしましょう。お正月なので羽根つきや凧揚げなどが良いかもしれませんね。

きちんと動けば脂肪になりにくいですよ。

倉島:はい、初詣に行ったり温泉に行ったりして、身体を動かして新年を乗り切りますね!


いかがでしたか? 小林さんのアドバイスを実践して、お正月太りを回避しましょう。

◆ダイエットコーチ 小林一行さん

1965年栃木県生まれ。約10年前にうつ・過食・肥満を経験し、自ら心理学やメンタルを学びうつを克服。その手法をダイエットに応用することでストレスゼロ・ガマンゼロで挫折しない独自のダイエット法を開発し2年で25㎏の減量に成功。

現在はダイエットの個人コンサルティング、セミナー、出版を行なっている。著書は全9冊で累計18万部を超える。代表作は『なぜ一流の男の腹は出ていないか?』(かんき出版)などがある。

ライタープロフィール

スピーチコンサルタント・倉島 麻帆

スピーチコンサルタント、フリーアナウンサー。NHK、日経新聞など多数メディアに出演。脳科学・心理学メソッドも使い、好かれる「話し方・コミュニケーション」研修を、上場企業をはじめ全国で行っている。著書「引きつける話し方が身につく本」など多数。

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【参考】
※ダイエットコーチ 小林一行(こばやしいっこう)さん オフィシャルサイト

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