2018/06/05 21:00

老け見え防止に!口角を上げるフェイストレーニングとメイクテク

ふと鏡に映った自分の顔を見て、口角の下がりが気になったことはありませんか?

「このままだとどんどん老け見えしてしまう…」「何とかしたいけど、どんなケアや対策をすれば良いのかわからない…」、そんな方も多いと思います。

そこで今回は、口角に影響する筋肉から、口角を上げるフェイストレーニング方法・メイクテクニックまで、口角について解説していきます。

口角を上げる筋肉と下げる筋肉

まずは、口角に影響する筋肉のことを知っておきましょう。

口角挙筋

口角を上げる筋肉は「口角挙筋」と呼ばれ、一般的には犬歯の付け根あたりから上方向についている筋肉と言われています。

この筋肉を鍛えることで、口角アップや、口元のたるみ・ほうれい線の予防、改善が期待できるとされています。口角挙筋は自然な笑顔を作る上で、とても重要な役割を担っている筋肉なのです。

口角下制筋

「口角下制筋」は口角を下げる働きがあり、口角から下方向に伸びています。分かりやすくお伝えするなら、マリオネットラインと呼ばれる位置に存在しているとイメージしてみてください。

表情筋を鍛えれば老け見え防止になると考えている方もいらっしゃると思いますが、口角下制筋に関しては少し注意が必要です。
なぜなら、この筋肉を鍛えすぎると、口角を下に引っ張る力が強くなってしまう恐れがあるから。下に引っ張られることで口角が下がり、気づけばマリオネットラインができてしまっているという場合もあります。

口角下制筋に限っては、せっかく鍛えても老け見えするという、残念な結果になってしまうことがあることを忘れないでください。

 フェイストレーニング方法

口角を上げるためには、顔の適切な筋肉を鍛えることが重要です。身近な道具を使ったエクササイズや、道具を使わずに簡単にできるエクササイズをご紹介しますので、是非トライしてみてくださいね。

割り箸エクササイズ

このエクササイズは割り箸のみで簡単にチャレンジできるのが魅力。

まず、割り箸を横にしてくわえます。そのまま、「い」を発音するように口を横に広げます。ここでのポイントは、口角を上げることを意識すること。なるべく割り箸のラインより口角が上に来ている状態で、20秒~30秒キープします。

最初は20秒でも辛いと感じるかもしれませんので、その場合は10秒くらいにするなど自分のペースに合わせて調整しましょう。無理をすることよりも、習慣づけることを大切にしてください。

「う・い」エクササイズ

このエクササイズでは、特別な道具は必要ありません。

まずはじめに、「う」のときの口を作ります。トレーニングの効果を上げるには、なるべく小さくすぼめるのがポイント。

次に「い」の口を作っていくのですが、ここでのポイントは、上の歯が左右4本ずつ見えるくらい口角を大きめに広げること。この上の歯が左右4本ずつ見えるスマイルは、女優さんやモデルさんが見せる笑顔として理想的な形とも言われています。

このトレーニングをすることで、口角を上げることに加え理想的な笑顔が簡単に作れるようにもなるかもしれませんね。「う・い」を数回繰り返し行い、キュッと上がった理想的な口角を手に入れましょう。

口角を上げることの効果、メリット

 そもそも口角が上がっていると、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?

1つは、自然な笑顔が作れるようになること。自然な笑顔はまわりの人への印象アップにも繋がります。明るい印象や若々しい印象など、プラスのイメージを持ってもらいやすくなるのが1番のメリットと言えるでしょう。

さらに効果やメリットをわかりやすく実感するには、鏡を見ながら口角を上げたときと、口角をもとに戻したときのフェイスラインの違いに注目してみてください。口角が上がっているときの方が、フェイスラインがスッキリとするのがわかると思います。

口角が上がっていると、顎がシャープになるため全体的にスッキリしたフェイスラインに見えます。口角を上げることで、女性にとって嬉しい小顔効果も期待できるのです。

口角を下げるNG行為

ここでは、口角が下がることに繋がってしまうNG行為をお伝えします。ついクセになってしまっていることがある方は、意識して改善していきましょう!

話すことが少ない

普段、誰かと話すことがほとんどなかったり、笑顔になることが少なく無表情でいたりすることが多い方は、要注意です。

表情を作る筋肉を使わずにいると、口角を上げる筋肉も衰えてしまいます。つまり長時間無表情でいることは、口角を下げる大きな原因の1つと言えるのです。

もし職業上笑顔を作ることが難しい環境でも、ほんの一瞬だけでも口角を上げるなど、少しの意識が予防に繋がります。

食事の時にあまり噛まない

普段の食事であまり噛まずに食べていることが多いと、口輪筋や頬筋といった口周りの筋肉の衰えに繋がってしまいます。また、柔らかいものばかり食べている場合も、筋肉が衰えてしまう恐れがあります。

よく噛んで食べることを意識したり、しっかり噛まないといけないような噛み応えのある食べ物を食べるようにしたり、日々の食事で少しの工夫を取り入れてみましょう。

ストレス

仕事や人間関係など、誰もが様々なストレスを抱えています。そのストレスも、口角を下げる原因のひとつなのです。

ストレスを感じると自然と暗い表情になってしまい、への字の口や、無表情になってしまうことが少なくありません。その結果、口周りの筋肉が衰えて口角が下がる原因になってしまいます。

長時間のスマートフォンの使用

実は、長時間のスマートフォンの使用も口角を下げる原因のひとつ。

スマートフォンを見るときは長い時間無表情で下を向いているので、筋肉の衰えや重力による皮膚の垂れ下がりが進んでしまうと言われています。そのため、口角が下がることに繋がることもあるのです。

口角を上げるメイク術

ここまで、口角が下がる原因や改善のためのトレーニング方法などについてご紹介してきました。トレーニングは継続することで効果が期待できるものですが、今すぐ口角を上げることは難しいですよね。

そこで、メイクの力で口角を上げるテクニックについてもご紹介します。簡単にできるので、是非トライしてみてくださいね。

使うアイテムは、コンシーラーとパウダーファンデーション、ルージュのみです。

まず、コンシーラーで下唇の口角の輪郭を作っていきます。このとき、口角が上がるように形作ることを意識してください。

コンシーラーの上にパウダーファンデーションをのせて、自然な見た目になるようになじませましょう。パウダーファンデーションは、指でポンポンとのせるとなじみやすいのでおすすめです。

あとはルージュで、口角が上がった形に唇を作っていくだけ。もしリップライナーをお持ちでしたら、リップライナーで理想とする唇の輪郭を作ってからルージュを塗れば、ワンランク上の仕上がりになりますよ。

まとめ

口角を上げる方法や効果、また口角が上がることによるメリットなど、原因や改善方法と共にご紹介しました。

何気なく過ごしている日常の中に口角を下げてしまう原因があること、また少しの意識でそれらを改善・予防できることを知っておけば、素敵な笑顔が作れるようになるはず。

ストレス社会の今、口角が下がってしまう要因があふれていますが、いつまでも若々しく魅力的な表情でいるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

ライタープロフィール

美肌研究家 杉本 由美

薬事法管理者・コスメ薬事法管理者・コスメコンシェルジュ・アンチエイジングアドバイザー
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌づくりの提案を得意とする美肌研究家。MISS GRAND JAPANの公式講師を務めた経験も持つ。

【参考】
口角を上げる治療について – プラストクリニック
口角を上げる – マックスファクス銀座クリニック

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