2017/10/09 18:35

保険が適用される?皮膚科で処方されるニキビ薬「過酸化ベンゾイル製剤」

「過酸化ベンゾイル」は日本ではあまり一般的ではないため耳慣れない成分ですが、アメリカ合衆国ではニキビの治療の主役として使われています。過酸化ベンゾイルの特徴やニキビ薬としての効果について解説します。

過酸化ベンゾイルってどんな薬?

過酸化ベンゾイルは、アメリカ合衆国ではニキビ治療において第一選択に挙げられ、ベンゾイル・パーオキシド(BPO)とも呼ばれる薬品です。強い殺菌作用、ピーリング効果、乾燥促進作用があり、肌に塗ると酸素を出します。そのため、空気を嫌う嫌気性のアクネ菌を殺菌することができます。刺激が強く、ピーリング効果もありますので、炎症を起こした赤いニキビには適していませんが、白ニキビや黒ニキビの治療には大きな効果が期待できます。

なぜ、過酸化ベンゾイルが角栓にいいか

思春期のニキビと違って大人の肌にできるニキビは、角質層が硬くなって柔軟性が失われることで角栓が毛穴を詰まらせて発生するケースが多いです。過酸化ベンゾイルは、硬くなった角質層を溶かすピーリング作用があるため、ニキビの発生をダイレクトに防ぐことができるのです。また、角栓も同様に溶かすため、できたばかりのニキビ(微小面皰)を取り除く効果もあります。

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