2017/08/30 20:10

AGA治療薬、プロペシアに期待される効果とは

プロペシアは、世界中で使用されるAGA治療薬の中でもメジャーな薬です。どのような特徴をもつ薬なのか解説します。

プロペシアとは

プロペシアは米国のメルク社が開発したAGA治療薬で、フィナステリドを有効成分としています。前立腺肥大症の治療にも用いられ、日本においては2005年に厚生労働省より認可されMSD社から販売されています。 プロペシアにはジェネリック医薬品も複数販売されていますが、フィナステリドを有効成分としていることは変わりません。また、インドをはじめ海外ではプロペシアのコピー品も製造されており、個人輸入などで入手する際には注意が必要です。

プロペシアの効果・効能

AGAの原因とされる物質は「ジヒドロテストステロン」と呼ばれます。このジヒドロテストステロンは「5αリダクターゼ」と呼ばれる物質によって生成され、毛乳頭の男性ホルモン受容体と結合することによって毛髪の成長を止めてしまう働きを持っています。 プロペシアの有効成分であるフィナステリドには、5αリダクターゼを阻害する効果があるとされており、ジヒドロテストステロンの発生を防ぐことで毛髪の成長を妨げることがなくなるとされています。 臨床試験によるデータではプロペシア1mgを1年間投与することで58%、2年間の投与で68%、3年間の投与では78%のAGA患者に改善の効果があったとされ、同じ条件の1年間の投与で40%、2年間の投与で31%、3年間の投与で20%の患者には現状を維持する効果があったとされています。3年間の投与で改善もしくは現状維持の効果がある確率は非常に高くなっていますが、発毛に大きく効果があった割合は頭頂部で6%、前頭部で2%程度とされており、有効成分の作用の点からも、発毛効果ではなく脱毛を抑える効果に期待されて使用される場合が一般的です。

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