2017/11/11 18:35

ついついやってしまう、熱中症の間違った対処法とは!?

熱中症の重症度に合わせた治療法とは

熱中症は、重症度に合わせた治療が必要です。もし、意識がなくなるほど重症な場合は、医師のいない現場でいくら治療をしても、改善することはまずないでしょう。一刻も早く救急車を呼ぶことが最善の治療法となります。

意識がはっきりとしていれば、現場での応急処置で症状が回復することがほとんどです。しかし、軽度でも意識障害が見られる場合は、医療機関での治療を受けることが必要になります。ここからは、医療機関でどのような治療方法が行われるのかを解説していきたいと思います(現場での応急処置の方法は、「熱中症にかかった場合の応急処置」をご覧ください)。

熱中症の診断と治療方法(軽症〜中等症の場合)

熱中症は、その症状により治療方法が変わってきます。頭痛や吐き気がある、意識が朦朧とする、失神を起こす、体がだるい、疲労感がある、などの症状の場合は、脱水症状を起こしている可能性が高いです。

氷枕や氷嚢を使って体を冷やす「冷却療法」を行い、生理食塩水やリンゲル液の点滴、鎮痛剤の投与をすれば回復することが多いですが、脱水状態を元の正常な状態に戻すためには時間がかかるため、入院による治療が一般的です。

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