2018/04/22 20:00

「異常あり」と言われるのが怖い。婦人科にはどうかかれば?【医師に聞く♯6】

「異常あり」と言われるのが怖い。婦人科にはどうかかれば?【医師に聞く♯6】
「異常あり」と言われるのが怖い。婦人科にはどうかかれば?【医師に聞く♯6】

厚生労働省によると子宮筋腫・子宮内膜症の疑いや罹患の経験を持つ女性は約4人に1人。とても身近な病気なので、思い当たる人も多いのではないでしょうか? 40代を過ぎ、これから閉経を迎えるにあたりそれらの病気との付き合いはどうなるのでしょうか? 気をつけるべきこととは? 山王病院の産婦人科医師、野間先生にお伺いします。今回は『婦人科検診』について教えていただきました。

 

大事なのは『きちんとした』検診を受けること

ここまで3回に渡って子宮内膜症、卵巣膿腫、子宮筋腫についてお話してきましたが、4人に1人は患っている病気なのに検診率は厚生省のデータによると約30%と多くはありません。検診を受けないまま閉経を迎え、何事もなかったとしてもそれは運良く大きな病気へ繋がらなかっただけで、今後持っている疾患が癌化しないとは限りません。

 

卵巣や子宮はもの言わぬ臓器と呼ばれるくらい自覚症状が少ない器官。早期発見には定期的な検診を受けるしかありません。自治体の検診を受けることはとても大事です。しかし通常検診は子宮の入り口の細胞を取る”頚がん検診“が主なので、子宮筋腫や卵巣嚢腫の診断には内診やエコーが必要です。知らずに持っていた筋腫や嚢腫が徐々に大きくなり、急な腹痛や大出血などで緊急来院、そこで初めて自分の状態を知るケースが少なくなくありません。放置せず症状がなくてもせめて2年に1回は定期的に検診を受けることが大切です。

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