2018/04/27 14:00

はしか(麻しん)が流行中らしいけれど、40代はどうすればいいの?

はしか(麻しん)が流行中らしいけれど、40代はどうすればいいの?
はしか(麻しん)が流行中らしいけれど、40代はどうすればいいの?

4月中旬に入って、「はしか(麻しん)」という言葉をよく耳にします。現在局地的に流行していることは報道の通り。平成19・20年に10~20代を中心に流行しましたが、同様に今回のように海外から持ち込まれて感染する例はまだまだあります。いっけん子どもの病気という印象ですが、実は今回の流行でも感染者の大半は大人。いま40代は何を気をつければいいのでしょうか?

 

旅行の予定があるけれど、どうすれば…?

 

はしかは猛烈な感染力を持つ感染症です。感染すれば90%が発症、かつ発症すると「治癒を待つ」しかありません。医療の発展により1950年代の「流行のたびに数千人死亡」というような事態ではなくなりましたが、残念ながら現在でも死亡例はあり、また約30%は肺炎などの強い合併症を伴います。空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません(症状の概要は厚生労働省「麻しんについて」をご覧ください)。

 

はしかのワクチンが予防接種法に基づく定期予防接種に導入されたのは1978年10月で、対象は幼児。ですので、私たち40代は「予防接種を受けたか受けてないか微妙」な世代でもあります。正直、明らかに感染した記憶のある人以外は自分がどのくらいリスクを負っているのかわからないのではないでしょうか? しかも報道では危険危険と言われますから、「GWの旅行の予定はキャンセルしたほうが?」という気分にもなりますが……。

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