2018/11/09 07:00

ストレスとうまく付き合うための注目メソッド【予防医療最前線】

ストレスとうまく付き合うための注目メソッド【予防医療最前線】の画像
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文/中村康宏

ストレスとうまく付き合うための注目メソッド

ストレス社会の今日において、特に仕事による悩みやストレスを感じる労働者は 6割を超えており、労働者のメンタルヘルスへの取り組みが重要視されています。また、少子高齢化に伴う労働人口減少の問題に直面している日本では、医療費抑制・生産性向上の観点などからも、労働者一人 ひとりの健康維持・疾病予防が益々重要となります。『「今ひとつ仕事がはかどらない」は〇〇万円也』で、生産性を高めるためにはストレスフリーな環境づくりと個人のストレス対処能力の両者を追求しなければならないことをお話しました。では具体的に、どのようにストレスと向き合っていけばいいのでしょうか? 同じ環境にいてもストレスを感じる人、感じない人がいるのはその人の“性格”なのでしょうか? 今回は「ストレス」と「ストレス対処能力」に焦点を当てて解説します。
■ストレスがカラダに影響を与えるメカニズム
ストレスの処理は脳の「扁桃体」「前頭前野」などで行われます。外部からのストレス刺激が脳内でうまく処理されないと、それを処理するために脳の活動が活発になり、酸素消費量が増大します。酸素がたくさん使われた後には、その副産物として大量の活性酸素、つまり酸化ストレスが産生されます。通常は酸化ストレスから細胞を守るシステムが働き、活性酸素は除去されますが、処理しきれないほどの酸化ストレスが産生されると、細胞がダメージを受け機能不全に陥ってしまいます。このダメージやストレス負荷が脳の各部位に伝わることで、自律神経のバランスが崩れたり、ホルモンバランスが崩れてしまい、ぜんそく、アトピー、腹痛、高血圧、めまい、疲れやだるさ、抑うつ感など心身の異常が生じるのです。(*1)
■ストレスを回避するためにはこの2つを鍛えよ!
Lazarusの認知行動理論によると、ストレス反応に影響を与える要因として「認知モデル」と「ストレスコントロール」が重要です。(*2)

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