2019/04/30 06:00

大人の鼻血と子供の鼻血は違う|知っておくべき、その違いと対処法

大人の鼻血と子供の鼻血は違う|知っておくべき、その違いと対処法の画像
大人の鼻血と子供の鼻血は違う|知っておくべき、その違いと対処法の画像

取材・文/渡辺陽

大人の鼻血と子供の鼻血は違う。知っておくべき、その違いと対処法

子供の頃、特に思い当たることもないのに、よく鼻血を出した経験はありませんか。じつは、鼻血は、10歳代以下の子供と60歳代以上の大人に多いのです。同じ鼻血でも、子供と大人の鼻血は原因が大きく違い、その対処法も違います。近畿大学医学部耳鼻咽喉科教授の土井勝美先生にお話を伺いました。
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――子供の頃は、遊んでいる時など、ふいに鼻血が出ることがありますが。

土井勝美教授(以下、土井):子供の鼻血は、主に、鼻の入口から1センチほど奥の鼻粘膜にある「キーゼルバッハ部位」の血管が破れることで発症します。ここには細い血管が集まっていて、子供では鼻の粘膜が弱く、ちょっと興奮したり、指先で鼻の中を触って粘膜が傷ついたりすると鼻血になります。大人では、冬の空気が乾燥している季節に、粘膜の表面が傷ついて鼻血を出すことが多くなります。インフルエンザや風邪をひいた時や、春先の花粉症の季節には、粘膜が炎症を起こし、また鼻かみの回数も多くなるので、鼻血が出やすくなります。

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