2017/07/13 20:10

コンプレックスが原因?過食症になる理由と改善するための対策

患者の約9割が女性という摂食障害の「過食症」は、一体なにが原因で発症してしまうのでしょう。心の不安定が関係するといわれるこの病気、実は誰に起こってもおかしくないほど身近な存在だったのです。

「過食症」とは

過食症は、過食やそれによる体重増加を防ぐために自主的に嘔吐をする自己誘発嘔吐をくり返す症状が特徴です。過食をしてしまうにもかかわらず、体型や体重を過剰に気にする心の状態も、過食症ならではのものです。うつ病などの精神疾患と併発するケースが多く、その改善には食事療法だけでなく心のケアも重要になります。

・過食をくりかえす(たとえば2時間以内など一定時間に、普通の人より明らかに大量の食物を摂取し、過食を制御できない)

・体重が増加しないよう、食べた物を吐く自己誘発嘔吐、下剤・浣腸・利尿剤の間違った利用、絶食、過度な運動を繰り返し行う

・過食と、体重増加を防ぐ行為が、最低週1回以上、3か月間続く

・自己の評価をする際に、体重や体型に過剰な影響を受ける

引用:ヘルスケア大学

過食症を引き起こす主な原因

過食症は、遺伝による性格や体質が原因となるほか、患者をとりまく環境や心的要因なども関係しているといわれています。女性に多い原因として、ストレスを食事で解消することや身体のコンプレックスを過食で満たすこと、さらに行き過ぎたダイエットの反発による発症があげられ、いかに身近な病気であるかがわかります。

心理的要因でいうとストレスを解消するため過食に走ったり、自分への自信のなさが極端な体重・体型へのコンプレックスとなって過食嘔吐をくりかえすこともあるのです。そのほか、気軽な気持ちで始めたダイエットが徐々にエスカレートし、過食症になってしまうケースも少なくありません。

引用:ヘルスケア大学

過食を止めるために必要なこと

過食をピタッと止めることができる薬や治療法は、いまのところまだありません。過食症患者の多くは、嘔吐をすることで安心感を得るようになっている状態であるため、医師のサポートを受けながらまずは自己誘発嘔吐を止める努力が必要になります。自分に対するコンプレックスや「嘔吐したい」という気持ちを紛らわし、自己肯定をする習慣をつけていきましょう。

嘔吐したいという気持ちをまぎらわす方法として、誰かと一緒に過ごす、音楽を聴く、散歩するなどがあります。とにかく、1人で密かに嘔吐できるような状況にならないように日頃から工夫してみましょう。

ほかにも、自尊心を高めることは重要です。

引用:ヘルスケア大学

負のスパイラルに気づいて

過食症に陥っている状態は、なかなか自分で気づくことができません。常に自分を冷静に見つめられるような気持ちをもっておきましょう。また、身近な人にそのような状態がみられたときも、そっと声をかけてあげられるよう心がけましょう。

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