2017/10/03 12:10

化学熱傷のときの応急処置と治療について

化学熱傷とは、高温によるやけどとは異なり、化学物質に触れただけで発生するやけどをいいます。原因となる化学物質に適した処置法が求められますが、普通のやけどとは違ってくるところがあります。化学熱傷に対する処置法などについて見てみましょう。

化学熱傷とは

化学熱傷とは、化学物質に触れることで発生するやけどです。やけどとは、高温に触れた際に起こる損傷で、中等度(軽度と重度の間)以上の深さになると水ぶくれなどが発生します。一方、化学物質によるやけどは、化学物質に触れることでやけどが起きますが、それだけにとどまりません。表皮以外も損傷することがあります。たとえば目の損傷、気道粘膜損傷、消化管粘膜損傷などの可能性があります。そして、化学物質の種類によって、やけど以外に起こるとされる損傷や症状などに注意する必要があるでしょう。

化学熱傷の症状

原因となる化学物質の種類や濃度、接触時間などによって、症状が異なってきます。やけどの深さは、I度熱傷、II度熱傷、III度熱傷という3つの段階に分けて考えます。I度熱傷は、たとえるなら日焼けで、ほとんどの場合は自然治癒で、しかも跡を残さず完治することが可能です。II度熱傷では、水ぶくれが生じ、III度熱傷は、皮膚そのものが壊死(えし)して、皮膚における痛みの感覚はほとんどなくなってしまうといわれています。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

元気よく自分をアピールすると、好感度アップ。体育会系のノリ...もっと見る >