2018/01/19 12:10

くすみにおすすめの化粧水8選!美白成分で透明感ある肌に

前よりも顔の色がどんよりしてしまうと、見た目の印象も大きく変わります。前はもっと血色の良い肌だったのに、トーンダウンしている…と気づいたら、肌のくすみが原因かもしれません。くすみには、さまざまな原因がありその種類も多数あります。

なかでも紫外線や肌刺激が原因のメラニン型くすみについては、美白化粧品でケアすることが大切です。この記事では、美容ライターの松本愛さんがくすみにおすすめの美白化粧水をご紹介。くすみの原因や化粧水の選び方、スキンケアの基本を確認しながら、あなたにぴったりの化粧水を見つけてみませんか?

くすみができる原因

くすみができる原因は、そのくすみの種類によって異なります。中でも、美容トラブルで多いのが「メラニン型くすみ」と呼ばれるくすみ。その原因は、紫外線や炎症などの肌ダメージによって、メラニンが大量に作られることで、肌のターンオーバーによる排出がスムーズにいかずに起こるものです。これは、顔の広い範囲でシミが起こっているような状態です。

メラニンとは皮膚の内側にあるメラノサイトという色素細胞からつくられるもので、肌に刺激やダメージが発生した際、状態を悪化させないことを目的に生成される茶色い色素です。主に紫外線の透過性を低くするもので、メラニン色素が肌を紫外線から守ります。しかし、このメラニン色素が作られ、定着した状態(色素沈着)は、シミとして扱われてしまいます。

くすみを発生させる原因

メラニン色素によるくすみの原因は、肌への刺激や負担によって起こります。紫外線を浴びることや肌を頻繁に擦ること、物理的な刺激によってもメラニンは生成されます。

作られたメラニン色素は、肌の代謝機能であるターンオーバーによって、少しずつ排出されていきます。しかし、メラニン色素が作られ続けたり、ターンオーバー機能が不安定になったりすることで、うまく排出されずに残ってしまうと、くすみやシミになってしまいます。

くすみのケアと化粧水の選び方

くすみを改善するためには、皮膚に定着しているメラニン色素を排出することを目指します。個人でのスキンケアで活用できるのは、メラニン色素への作用が期待できる美白化粧品があります。美白化粧品とは、皮膚内でつくられたメラニンやメラノサイトの働きを抑えるもの。排出をうながす有効成分を含んだ医薬部外品(薬用化粧品)のことで、製品によってどこに働きかけるのかは変わってきます。化粧品に配合されている美白成分には、主に次の3つの働きがあります。

1.メラニンの生成を防ぐ

2.メラニンを還元する

3.メラニンの排出を促す

それぞれの成分がどのような働きによってくすみ軽減につながるのか、そして具体的にはどのような成分があるのかみていきましょう。

主な美白有効成分

美白化粧品の有効成分としてあげられる代表的な成分を紹介します。成分によって、メラニン生成を防いだり排出を促すものがあります。

ビタミンC誘導体
不安定なビタミンCを改良して安定化させた成分。美白有効成分としては、メラニン色素が作られないように働きかけ、できてしまったメラニン色素を還元する作用が期待できます。
トラネキサム酸
肌が刺激を受け、メラニン色素を作り出せという指令をメラノサイトに送るのですが、この指令を妨げる作用が期待できます。これにより、メラニン色素を生成するメラノサイトの働きを阻害します。
プラセンタエキス、アルブチン、コウジ酸、4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
メラノサイトがメラニン色素を作り出す際に、必要な材料となるチロシナーゼという酵素の働きを阻害します。
リノール酸
メラノサイトがメラニン色素をつくるときの材料とするチロシナーゼを分解。さらにつくられたメラニン色素の排出を促します。

肌をしっかり保湿する

「メラニン型のくすみ」に対して、美白化粧品の有効性を解説しました。しかし、くすみケアはそれだけではなく、肌をすこやかな状態を保つことも欠かせません。そこで注目したいのが「乾燥」です。

肌が乾燥すると肌がくすんで見えることがあります。なぜなら、肌の水分が減ると光の反射が悪くなってツヤが失われるためです。また、乾燥は放っておくと肌の生まれ変わり機能であるターンオーバーが滞ってしまうので、古い角質が肌に残ったままになり、くすんで見える原因になります。

肌をしっかり保湿することは、くすみ予防とケアにおいて重要です。以下は、肌の乾燥を防ぐための代表的な保湿成分を紹介します。

セラミド

人の肌にあるセラミドとほぼ同等の構造を持つ「ヒト型セラミド」は保水力が高いといわれています。水分を挟み込んで保持します。

コラーゲン

化粧水に含まれる水溶性コラーゲンは、肌表面の保湿効果が期待できます。水分を抱え込んで保持します。

ヒアルロン酸、エラスチン

水分を抱え込んで保持し、水分の蒸散を防ぐことで、保湿効果が期待できます。

グリセリン

低分子なので肌への浸透率が高く、外気の水分を吸着することから保湿効果が期待できます。

くすみにおすすめの美白化粧水&一般化粧水

ここからは、美容ライターの松本愛さんがおすすめする美白化粧水をご紹介します。

ホワイトニング ソース クリア ローション<医薬部外品>(SK-II)

 

おすすめの理由
くすみの一因となるメラニンの生成を抑える美白ふきとり化粧水。ジェルが肌に素早く浸透します。角質をやさしく取りのぞき、後の化粧水のなじみをよくしてくれます。
使ってみた感想
コットンに2〜3プッシュ取り、顔全体を優しくなでるようにしてふきとっていきます。そっとふきとると、肌がやわらかくなめらかな感触に。顔色も明るくなり、後のスキンケアのなじみもよくなりました。しばらく使い続けると肌が白くなったように感じられました。

販売価格:8,100円(税込)
内容量:150mL

詳しくはこちら

ホワイトニング クリアローション<医薬部外品>(アテニア)

 

おすすめの理由
メラニンを3Dで捉えるという新しいアプローチを搭載した化粧水。メラニンを点と面、深さで抑制するというコンセプトです。化粧水としてはもちろん、ふきとりケア、パッティングケア、化粧水前のブースターとしても使えます。
使ってみた感想
さっぱりとみずみずしいテクスチャーで肌にすっとなじみます。ふきとりケアに使えば肌のざらつきもくすみもすっきりとし、ブースターとして使えば、後の化粧水のなじみがよくなります。使い続けることでメラニンアプローチが効果を発揮するので、より白く明るい肌へ導いてくれます。

販売価格(編集部調べ):3,024円(税込)
内容量:150mL
医薬部外品

薬用エイジアホワイト ローション(DHC)

  

おすすめの理由
肌の透明感を高める「アルブチン(美白有効成分)」と、肌荒れ防止の「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合した低刺激の美白化粧水。コラーゲン増量効果が注目される「ケイヒエキス」やコラーゲンヒアルロン酸エラスチンなどのハリ成分もたっぷり配合し、年齢肌をくすみなく整えてくれます。
使ってみた感想
使い方はコットンでもハンドプレスでもOK。とろりと濃厚なテクスチャーながらスッとなじみ、たっぷり丁寧につけるとしっとりモチモチうるおいます。顔全体が明るくなるのはもちろん、日焼けによるシミやくすみにも効果が期待できます。

販売価格(編集部調べ):4,628円(税込)
内容量:145mL
医薬部外品

ブラン エクスペール ムース ローション(ランコム)

おすすめの理由
話題の「炭酸」を活用したムース状の化粧水。肌のすこやかさをサポートするために、炭酸が持つ美容アプローチを贅沢に堪能できるムースローション。化粧水としてはもちろん、化粧水前のブースターとしても活用できます。
使ってみた感想
繊細なムース状の泡をコットンに取り出し、素早く顔全体になじませていきます。ほんのり顔があたたかく感じさせ、しっとり明るさを感じさせる仕上がり。肌に元気がないかも…と思ったときは、炭酸によるスペシャルケアとして活用してます。

販売価格(編集部調べ):7,560円(税込)
内容量:80g

ホワイトニングローション(ヒフミド)

おすすめの理由
アルブチンとビタミンC誘導体のダブル美白成分を配合した薬用美白化粧水。天然型セラミドも配合されているので、角質層深くまでしっかりうるおし肌を明るく整えます。美白と保湿が1本で叶う贅沢設計。あっという間にくすみ知らずの肌に。
使ってみた感想
軽めのテクスチャーながら、丁寧にハンドプレスすれば肌の乾燥も十分しっとりうるおいます。アルブチンとビタミンC誘導体という美白ベーシック成分が配合されており、使い続けることで徐々に肌のトーンが上がっていくのがわかります。

販売価格(編集部調べ):5,400円(税込)
内容量:120mL
医薬部外品

アレルギーテスト済み(すべての人にアレルギーが起きないというわけではありません)。ニキビのもとになりにくい処方(すべての方にニキビができないというわけではありません)

アクティブメラノリリーサー(HAKU)

 

おすすめの理由
メラニンを含む角質層にうるおいを与えて、透明感のある肌へ導く、ふきとり用美白化粧水。トロリとしたテクスチャーながら肌なじみよく、しっとりと仕上がります。ふきとった後はワントーン明るく、くすみ知らずの肌になりますよ。
使ってみた感想
コットンに3プッシュ取り、顔全体をクルクルと拭き取るように使います。弾力のあるテクスチャーなので肌に引っかかることもなく、クルクル・スルスルと快適にお手入れが可能です。ふきとり用化粧水なのにしっかりうるおうのもおすすめのポイントです。

販売価格(編集部調べ):4,860円(税込)
内容量:120mL
医薬部外品

詳しくはこちら

B.A ローション(B.A)

おすすめの理由
女性雑誌でもよく見かける話題のPOLA最高級ラインB.A。こちらは洗顔後に使用する化粧水。トロミがあり伸びのよいテクスチャーながら、肌にスッとなじみます。
使ってみた感想
ごく少量を手に取り、顔全体に伸ばすとあっという間に浸透してうるおった肌に。黄ぐすみはもちろん、エイジング全体を考えた処方なので、年齢肌を明るくハリよく美しく整えてくれます。肌のくすみが気になったり、調子が出ないと感じたりなど、困ったときに頼りになる1本です。

販売価格(編集部調べ):21,600円(税込)
内容量:120mL

トリートメントクリアローション(エピステーム)

 

おすすめの理由
「表皮細胞の加齢トラブルに着目した化粧水。有効成分「AGディープクリアコンプレックス」が肌のうるおいを引き出してくれます。また年齢肌に合わせて、角層への浸透しやすさを調整した3種類展開で、自分にぴったりのテクスチャーが探せるのが親切!
使ってみた感想
コットンでたっぷりつけるのがオススメのトロッとしたテクスチャー。しっかり肌の角層に浸透させてあげると「しっとりもちもち感」が翌朝まで続きます。使い続けていくうちに肌のコンディションが整ってくるのがわかります。

販売価格(編集部調べ):8,640円(税込)
内容量:150mL

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くすみを予防するスキンケアの方法

メラニン型のくすみを予防するスキンケアの基本的な方法をみていきましょう。

美白成分の含まれた化粧品でケアする
ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの美白成分配合の化粧水や美容液を使用しましょう。
化粧水だけでなく保湿効果の高い美容液やクリームを塗り重ねる
保湿はくすみ予防に欠かせませんが、化粧水だけで安心せず、保湿効果の高いセラミドやコラーゲンなどの保湿成分を含む美容液やクリームなどを塗り重ねるようにしましょう。
紫外線対策をしっかり行う
日頃から日焼け止めやUVカット成分のある化粧品などで紫外線対策を欠かさないようにしましょう。

まとめ

メラニンの沈着によって起こるメラニン型くすみの原因と対策、予防策をご紹介しました。毎日の紫外線対策やスキンケアは欠かせません。しかしそれだけでなく、肌そのものの健康のために生活習慣を整え、睡眠をしっかりとることや、栄養バランスの整った食事を摂ることも大切です。肌のターンオーバーを整えて、くすみを予防しましょう。

(この記事の監修: writer/editor/美容ライター / 松本愛 先生)

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