2017/06/18 08:00

鈴井貴之、新作舞台テーマは「孤独死」…特殊清掃員の物語「天国への階段」

新作舞台への意欲を語る鈴井貴之
新作舞台への意欲を語る鈴井貴之

 HTBのバラエティー番組「水曜どうでしょう」の“ミスター”で知られるタレントの鈴井貴之(55)がこのほど、札幌市内でスポーツ報知の取材に応じ、自身の脚本・演出・出演作品となる新作舞台「天国への階段」について意気込みなどを語った。(聞き手・石井 睦)

 鈴井のソロプロジェクト「オーパーツ」の第4弾公演は、「孤独死」がテーマ。その現場を片づけ、修復して遺品を探す特殊清掃員の物語となる。

 「孤独死が年間3万人以上もいるというデータを見て驚いた。アパートの一室で1~2か月もたってから発見されることも多く、遺体は白骨化していたり、虫がわいたり、目を背ける惨状。普通は敬遠される仕事なのに、なぜ特殊清掃員をやっているのか」

 あまり語られることのない現実と、浮かび上がった疑問。特殊清掃員の仕事を通して、孤独死が残すメッセージを描いた。そのベースには自身の死生観がある。

 「昔から頭のどこかで『死』を考えていた。ここ数年は故郷の赤平市のアトリエで6~7割を生活しているが、森の中で木を切る時に感じるのは『これも命だ』と。農作物も育てているが、こちらが怠けると元気がなくなる。命ってすごい。答えを探っているわけではないが、命について考える時間が増えた」

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