2017/07/01 12:00

最も切なく悲しいⅩ-メンの物語 老化したミュータントの行く末は? 〈ローガン〉

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

マーベルシリーズの大人気作Ⅹ-メンのキャラクター「ウルヴァリン」を主人公としたスピンオフシリーズの第3弾。ウルヴァリン役は前作同様ヒュー・ジャックマンが務める。監督は「ウルヴァリン: SAMURAI」のジェームズ・マンゴールドが担当。

本作はⅩ-メンシリーズの中でも、最も切なく悲しい物語である。

2029年、25年間で新たなミュータントは生まれず、彼らの存在はもはや絶滅の危機に瀕していた。何といっても冒頭から驚かされたのは、91歳になった「世界一危険な脳を持つ男」ことプロフェッサーⅩ(チャールズ)が、あろうことかアルツハイマーになっていたこと。自身の能力をコントロールできなくなった彼の発作は、多くの人を危険に晒す。よって半ば軟禁状態で彼を薬漬けにし、それをローガンことウルヴァリンが介護していたのだった。しかもウルヴァリンも、自身の不死の体が徐々に老化し、能力が低下。また、体に埋め込まれたアダマンチウムが身体を蝕んでいた。不眠症に陥り、ついにはアルコール中毒になってしまっていた。全盛期の実力もなく落ちぶれ、今はリムジンの運転手をしている。発作の起きにくい海の上でチャールズと暮らすため、船を購入する資金を貯めていたのだ。

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