2017/07/14 11:40

国連「核兵器禁止条約」採択にこぎつけた中満泉事務次長の凄腕!アメリカや北朝鮮と直談判

核兵器の開発や保有、使用を法的に禁止する「核兵器禁止条約」が先週7日(2017年7月)、国連で採択された。大きな役割を果たしたのが、今年3月に国連事務次長(国連軍縮担当上級代表)に就任した中満泉さんだ。武田真一キャスターのシリーズ「トランプのアメリカを行く」第2弾で、中満事務次長に条約の成果を聞いた。

前文に盛り込まれた「ヒバクシャの心」

核兵器禁止条約は核廃絶に逆行する現実に核を持たない国々が切り札として打ち出したもので、核兵器を人類にとって最も非人道的な兵器と位置付け、法律で禁止する新たなアプローチだった。つまり、核を持たない国々が核戦力の強化に動く核保有国に、強い異議申し立てを行ったのだ。

採択には、国連加盟193か国から124か国が出席した。投票は122か国が賛成、アメリカなど核保有国9か国、アメリカの核の傘に守られている日本など28か国が不参加だった。

条約は、前文で「核兵器使用の犠牲者(ヒバクシャ)と核実験に被害者にもたらされた苦痛と被害を心に留める」とうたい、人道的見地から核兵器の存在を否定している。核兵器の開発や実験、保有、移転、そして使用など幅広く禁止し、核兵器をちらつかせる脅しも禁止に盛り込まれている。

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