2017/09/02 12:00

米朝「挑発合戦」どこまで本気?ミサイル上空通過の日本大迷惑

北朝鮮は先月29日(2017年8月)、日本上空を通過するミサイル「火星12型」を発射した。狙いはなんなのか。北朝鮮で軍事に関わった脱北男性は「国内向けのメッセージだ」と見る。打ち上げ場所が平壌の国際空港だったからだ。「市民の目に直接触れさせて、国威発揚と体制引き締めを狙った」という。

日本の専門家は力点が微妙に異なるが、緊張はさらに高まるという見方では一致している。森本敏・拓殖大学総長は「グアムを予告しながら、挑発を避けてハワイとアメリカ本土との間に落とした。飛距離も落とした。一種の誘いともいえます」。平岩俊司・南山大学教授は「グアムをやった場合のアメリカの対応が読めない。アメリカのレッドラインを探りながら、米韓合同軍事演習と安保理への抗議、日本を威嚇など、政治的メッセージを含む」と解説する。

とはいえ、「火星12型」の発射で米朝の軍事的緊張は高まった。金正恩委員長は「これは序章に過ぎない」と言い、トランプ大統領は「対話は解決策ではない。対話で金をゆすり取られ続けてきた。25年間もだ」と罵った。笹川平和財団の渡部恒雄氏は「軍事手段が使えないと圧力にはならない。アメリカは軍事手段を使ってでも、北朝鮮のICBMの開発を止めたいんです」と話す。

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