2017/09/05 13:39

経済制裁か軍事攻撃か 核保有国への道たどる北朝鮮を足踏みさせるには

北朝鮮が3日(2017年9月)6回目の核実験を行い、「水爆実験に成功」と発表した。いま何が起きているのか。

モスクワに北朝鮮の核開発に警鐘を鳴らし続けてきた人物がいる。元ロシア外交官で平壌駐在の経験もあるゲオルギー・トロラヤ氏だ。北朝鮮が去年(2016年)5回目の核実験を行ったとき、専門家の多くが「水爆のレベルにはまだ達していない」と分析したのに対して、トロラヤ氏は水爆一歩前のブースト型と見た。今回の実験を「予想より速い開発スピードで、水爆に限りなく近い」と、待ったなしの脅威を指摘する。

ソウル大のソ・キュンニョル教授は金正恩委員長がそばに立ち、「水爆」だと公表した爆弾の写真に注目した。「旧ソ連の水爆に非常に似ている。ICBM(大陸間弾道弾)に塔載できれば北朝鮮を核保有国と見なければならない」という。

長崎大学の鈴木達治郎・核兵器廃絶センター長も「ひょうたん型の形状は典型的な水爆の形で、核分裂や核融合の理解を考えても、北朝鮮は水爆の技術を獲得し、小型の水爆に近づいている」と語る。南山大学の平岩俊司教授は「米本土に届くミサイル開発と同時に核開発もめざしていたと考えるべきで、今回はその能力を示した」と受けとめている。

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