2017/10/14 10:10

逆境に耐え、努力した黒人女性たち 宇宙への道ささえる〈ドリーム〉

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結論から言うと、今年一番泣きました。ときは1960年代、ソ連との宇宙開発競争が白熱するNASAでの有人飛行計画を支えた人々をモチーフにした物語というだけでもう、涙腺がじわり。しかも主人公は3人の黒人女性とくれば、少なからず「虐げられる黒人女性と無能な白人男性」を予想してスクリーンに向かったのだけれど......想像以上に「賢い」主人公たちの姿にがっぽり感情移入!

NASAで計算係として働くキャサリン・ドロシー・メアリーは、もしも白人男性に生まれついていたら、とうに技術職として登用されていると自認する世紀の天才数学者たち。それでも黒人だから、女だから、難しい仕事や責任ある仕事はできないとされ、テンポラリの計算業務に従事している。

彼女たちに巡ってきたチャンス、それはアメリカがロケット計画でソ連に遅れをとったこと。誰でもいいからできるやつを連れてこい!というスクランブル指令に乗じ、宇宙計画の最前線に乗り込むチャンスを得たのだ。とはいえ、それは簡単な道のりではない。キャサリンは、ロケットの離発着の予想と制御という花形部署に派遣されたが、あくまで計算係としての扱い。勤務する敷地には黒人用トイレもなく、同僚には露骨に疎まれ、検算の仕事をしようにもデータも満足に渡されない。それでも、実力で既存の計画の不備を指摘し、数学者としての能力で頭角を表す。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >