2017/10/31 15:44

日本にたまり続けるプルトニウムどうする? 核燃料リサイクルは破綻、核開発への疑念も

 

原発の使用済み核燃料から取り出される核物質プルトニウムがたまり続けている。日本にはすでに47トン、原爆6000発分がある。これを理由に核物質を持ちたがる国が出ては......と米国からも懸念の声があがる。原発から吐き出される「核のゴミ」の最終処分場はおろか、低レベル汚染物質の中間貯蔵施設建設さえほとんど進まない現状に加えて、さらに危険度を増すプルトニウムを作り続けるとはどういうことだろうか。

原発から出る使用済み核燃料を再処理工場でプルトニウムにして、次世代原発の高速炉で再利用するという「核燃料サイクル」が、日本の原子力政策の根幹だ。ところが、その高速炉「もんじゅ」がトラブル続きで廃炉が決まった。

 

だったら普通の原発で再び使おうという計画も、東日本大震災の福島原発事故で頓挫。そこへ青森県六ケ所村にある再処理工場が来年度以降、本格稼働する。プルトニウムがさらに年8トン増えることになる。こんな無茶な話にストップがいっこうにかからない。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

あなたの持つ感受性が注目される日。作品づくりをしてるなら発...もっと見る >