2017/12/15 12:21

『夫婦げんか』が子どもを壊す!両親の罵り合いで脳萎縮

夫婦げんかは犬も食わないなどと言っている場合ではない。日常的に繰り返される両親のけんかに接している子どもは、脳が傷ついて一部が委縮し、攻撃的性格や学習の遅れなどさまざまな影響が生じていることが分かった。脳科学者は「暴力を伴う夫婦げんかよりも、罵詈雑言を交わす言葉によるけんかの方が、子どもの脳にダメージを与えている」と語っている。

アメリカのハーバード大学と研究を行った福井大学の友田明美教授(日本発達神経学会理事)らが、年齢層(18歳~25歳)、学歴が同程度の若者を対象に、両親の「身体的暴力の夫婦げんか」と「暴言による夫婦げんか」に接してきた人をそれぞれ抽出し、脳をMRIで調べた。どちらも脳の一部に萎縮が見られたが、身体的暴力を伴うけんかに接してきた若者の脳の委縮率は3.2%なのに対し、罵詈雑言のけんかに接してきた若者の委縮率は19.8%と6倍も大きかった。

成長してからも後遺症・・・キレやすく、学習の遅れ

研究では、夫婦げんかで飛び交う「叱る」「脅す」「辱める」「バカにする」など15項目の暴言チェックリストを設け、毎月だったら4点、毎日なら7点などとして、合計点が40点以上の若者に脳の委縮があることがわかった。

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