2017/12/16 12:00

深刻!「アラフォー・クライシス」給料安くスキル乏しく結婚もできない・・・

世代別の給与は5年前に比べて全体的には伸びているが、アラフォー世代(35~44歳)だけがダウンしていた。40代前半では2万円以上も減っている。調査をした東京大の玄田有史教授は「はじめは計算違いかと思った」という。

なぜこんなことになっているのか。アラフォーは就職氷河期の世代だ。バブル期には2倍以上だった有効求人倍率が、0.99にまで落ち込み、新卒で正社員としての就職を逃すと、その後はさらに困難な状況が続く。

30~49歳の3000人を対象に行われた労働実態調査では、アラフォーはまず「研修機会」が少ない。20代のときにスキルや能力を開発する機会に恵まれていないのだ。次が「勤続年数」。希望の会社に入れなかったために転職が多い。ひとつの職場に15年以上勤めた人の割合は、他の世代より大幅に少ない。さらに、「昇進・昇級」の壁もある。すぐ上にバブル世代がつかえている。

非正規となると状況はさらに深刻だ。川崎市の鈴木さん(仮名、45歳)は1995年に私立大の理工学部を卒業した。しかし、就職に失敗して派遣会社に登録し、IT関連の7社を転々とした。いまは自治体の臨時職員だが、給与は手取りで15万円ほどしかない。20代のころの給与額とほとんど変わっていない。

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