2018/03/01 12:00

東海テレビに外れドラマなし!滝沢秀明の陰ある弁護士、冤罪かもしれない死刑囚・・・重なり合う謎解きに見応え<家族の旅路 第1回~第4回」(フジテレビ系・東海テレビ制作)

ついこの前まで少年ぽかった滝沢秀明が、陰のあるいっちょ前の弁護士として主演しているので、ああ、見ているこちらも歳を取るはずだと、変な感慨を催してしまうドラマだ。浅利祐介(滝沢秀明)は下町の事務所所属の弁護士、30年前に両親と祖父を惨殺された現場に残されていた赤ん坊で、母親の姉夫婦の養子として育った。

事件の犯人とされる柳瀬死刑囚(遠藤憲一)が冤罪かもしれないと、柳瀬に子供を押し付けて河村と再婚した河村あかねの娘・礼菜(谷村美月)が、事件を取り調べた刑事までが柳瀬の冤罪を感じていたと浅利に接近してくる。第4回では、柳瀬が真面目に働いていた甲府の企業に赴いた祐介が、事件の真相に迫るヒントを見つける。

実直そのもので働いていた柳瀬が恐ろしい3人殺しなどするはずがないのに、彼はガンとして再申請求に応じないし、祐介の面会まで断るようになる。あかねとの間にできた息子・光男を溺愛していたのに、何故か光男の預け先について口を割らない。祐介が見つけたヒントは祐介の一家と別の一家の年齢構成が似通っていたこと。

東海テレビは出来の悪いドラマは作らない。当作もシリアスな社会派ドラマとして見応えがあり、次回が待たれる。事務所の上司弁護士になる片岡鶴太郎のべらんめえ調が、ちょっと取ってつけたように感じるが、べらんめえで鋭い指摘もする。余命いくばくもないあかね(横山めぐみ)の蓮っ葉ぶりが事件のカギとなるのか。(放送2018年2月24日23時40分~)

(黄蘭)

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