2018/04/17 18:58

気温3度・雨と風、川内優輝はなぜ悪天候に強いのか マグレじゃなかったボストン・マラソン優勝

川内優輝が快挙(ボストン・マラソンの公式インスタグラムから)
川内優輝が快挙(ボストン・マラソンの公式インスタグラムから)

マラソンの川内優輝(31・埼玉県庁)が世界最高峰の一つ、ボストン・マラソンを制覇する偉業を成し遂げた。注目は驚異のラストスパートにある。

40キロ地点で、先頭の世界陸上王者ジェフリー・キルイ(ケニア)から20秒の遅れを取ったが、残り2.195キロを爆走。追い抜いたうえ、2分以上の差をつけるスパートだった。

40キロで20秒遅れ→ラスト2.195キロで2分25秒差つける

ボストン・マラソンは2018年4月16日(現地時間)に開催。気温3度の寒さと風雨にさらされる悪条件だったが、川内は冷静にレースを運んだ。20キロ以降は先頭集団をキープし、5キロごとのラップタイムも安定して16分台を維持した。

驚くべきは35キロ以降だ。この時点でトップのキルイに2分31秒遅れの2位。優勝争いはほぼ決したかに思えたが、川内は30キロ以降から始めていたスパートを一段階上げた。40キロ地点ではその差を20秒まで詰めると、ラスト2.195キロで追い抜き、終わってみれば2位のキルイに2分25秒差をつけて圧勝した。9位に終わった17年8月のロンドン世界陸上でも、ラスト2.195キロのラップタイムが全選手中トップだったのを彷彿とさせる。

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