2018/05/16 18:36

危険タックル、日大が「監督指示」真っ向否定 専門誌は「壊してこい」証言を紹介

問題となった危険タックルの瞬間。無防備な選手に背後からぶつかっている(関西学院大学提供)
問題となった危険タックルの瞬間。無防備な選手に背後からぶつかっている(関西学院大学提供)

アメフトの日本大学と関西学院大学の試合で、日大の選手が危険なタックルで相手を負傷させた問題。焦点となっているのは、反則の背景に「監督やコーチの指示」があったのかどうかだ。

アメフト専門誌「HUDDLE MAGAZINE」は2018年5月15日の電子版記事で、複数の関係者の証言を紹介。記事によれば、日大の内田正人監督は「1プレー目で相手のQBを壊してこい」と具体的な指示を送っていたという。

一方、日大の広報担当者は16日のJ-CASTニュースの取材に、この報道について「事実ではないので、大変困惑している」と話した。

コーチも「何をしてもいいから壊してこい」

問題のプレーが起きたのは、5月6日に東京・調布で行われた日大と関学の定期戦。日大のディフェンス選手が出場1プレー目で、パスを投げ終えて無防備となった相手のクォーターバック(QB)に背後から走り込み、強烈な反則タックルを加えた。

このプレーで関学のQBは負傷。関学の発表などによれば、QBは医師から全治3週間との診断を受けたが、試合後に足のしびれを訴えた。ただ、その後の精密検査では神経系に異常は見られなかったという。

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