2018/05/18 08:00

西城秀樹さん、広島から家出同然で上京…歌にドラマ“新アイドル”作った

西城秀樹がコンサート公演のため訪れた中国・広州の広州駅前で中国のファンや報道陣に取り囲まれる(87年3月撮影)
西城秀樹がコンサート公演のため訪れた中国・広州の広州駅前で中国のファンや報道陣に取り囲まれる(87年3月撮影)

 180センチを超す長身で、長い髪を振り乱しながら、情熱的なハスキーな歌声で「ローラ!」と絶唱する姿に、世の多くの女性は虜(とりこ)となった。ライブでは、感激のあまり失神するファンもいた。ロックを基調としたヒデキの歌唱スタイルの原点は、幼少時代に遡る。

 子供の頃に兄と組んだバンドでドラムを担当し、音楽に親しんだ。中学生で本格的にバンドを結成。西城さんは「(米国の歌手の)ジャニス・ジョップリンの影響があった。ベンチャーズ、ビートルズなど洋楽が大好きだった」と語っている。高校時代にスカウトされると、両親の猛反対を押し切り、家出同然に広島から上京した。

 73年に「情熱の嵐」がヒットして人気に火が付いた。日本の音楽業界は、グループサウンズ、フォークとブームが続いた時期。西城さんのワイルド&セクシーなスタイルは新たな男性アイドル像を作り出した。

 デビュー時から約5年間、西城さんを支えたマネジャーによると、素顔は子どものように無邪気で、片頭痛で入院中にパンと牛乳が欲しくなり、夜中に脱走したこともあった。ユッケが大の好物で、話し声がガラガラな時でも「生肉を食べると声が出る」と、ステージで美声を響かせていた。

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