2018/06/11 19:06

日大第三者委が被害者父に「不愉快」発言 識者からも「見識ない行為」

危険タックルの問題の場面(関西学院大学提供)
危険タックルの問題の場面(関西学院大学提供)

日大アメリカンフットボール部の危険タックル問題で、被害選手の父、奥野康俊・大阪市議が、日大が設置した第三者委員会に対し、「真相を究明する気はない」と不信感を表明した。

2018年6月10日、自身のフェイスブック(FB)で明かしたもので、第三者委の弁護士からヒアリングを受けた際に、「不愉快」になる説明・発言があったとも報告している。こうした状況について、第三者委問題に詳しい弁護士からは「(発言が本当なら)見識のない行為」との指摘も出ている。

「怪我を軽くするためのタックルだったのでは」

奥野氏FBによると、10日朝から第三者委員会(弁護士7人で構成、勝丸充啓委員長)の弁護士2人(原文では弁護士の苗字を記載)からヒアリングを受けた。自身の息子である被害選手や、アメフト部監督らと「3時間半」の聞き取りだった。その際、第三者委弁護士から

「あのタックルは怪我を軽くするためのタックルだったのでは、という説明」

があった。日大側プレーを正当化するかのようなニュアンスを感じたのか、「不愉快になり、私から、ズバリ質問をした」そうだ。

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