2019/05/23 12:06

「お父さんに虐待されてる。助けて!」小2男児が夜道走って交番駆け込み

12日(2019年5月)夜、仙台市内の自宅で父親に虐待を受けた小学2年生の男児(7)が、800メートルの夜道を歩いて交番に駆け込み、助けを求めた。父親の建設作業員、本郷広直容疑者(29)は傷害の疑いで逮捕された。

本郷は男児の首を絞めるようにつかんで投げ飛ばしたり、倒れた男児の腹を蹴ったりして2時間半にわたって暴行を続け、全治2週間のけがをさせた。本郷は「感情だけで手をあげたわけではない」と供述している。

男児は父親と母親、弟と妹の5人家族で、家には母親もいた。

大竹真リポーターが、男児が駆け込んだ交番までの夜道を実際に歩いてみた。「1人では心細くなるでしょうね。車との距離感が近く、ちょっと怖いですね」

大人の足で交番までは約13分かかった。

学校から通報受けても児童相談所は放置

この事件の3日前、男児は学校の担任教師に「父親から投げ飛ばされ、蹴られた」と相談していた。学校が母親に電話をしたところ、父親の暴行を認めたため児童相談所へ連絡したが、児童相談所は家庭訪問は行わず、「次は児童相談所が行きますよ、と注意してください」と学校側に伝えただけだったという。

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