2018/07/09 17:18

カンヌで喝采を浴びたもう一つの日本作品「未来のミライ」

 映画「万引き家族」が話題をさらった第71回カンヌ国際映画祭で、喝采を浴びた日本作品がもう1本あった。20日公開のアニメ映画「未来のミライ」(細田守監督)だ。

 オープニングの映像がまず、時の流れを映し出す。同じ土地で営まれる昔の暮らしと今の暮らし。時代が下れば家屋は形を変えるが、数世代前からの命が引き継がれていることを確認できる。

 主人公は4歳の男の子。くんちゃんという。細田監督はパンフレットのインタビューで「4歳の目を通して家族を描くことで、いままでにない新しい視点の映画ができるのはないか」と語る。過去に4、5歳の女の子を通した視点はあるが「男の子はほとんどいない。だからこそ独自性があり、あまり見たことのない映画として感じていただけるのではないかと思いました」と続ける。

 あらゆる場面に気が抜けない。上映後しばらくして絵本が登場する場面がある。そのタイトルにも、その後を暗示する伏線が張られている。

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