2017/07/18 10:15

広瀬すずも声優出演!「実写⇒アニメ」作品は主流になるか

 7月11日、アニメーション映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)の製作報告会見が都内で行われ、すでに世界110の国と地域での配給が決定したという発表に、ヒロインの声優を務めた広瀬すずや菅田将暉からも「本当にすごい」と驚きの声が上がった。

 今作は岩井俊二監督が93年に作ったTVドラマを、大根仁の脚本、新房昭之総監督という布陣でリメイクしたもの。ドラマ版は少年と少女の切ない別れを描いていたが、今回はタイムスリップSFを絡めて原点の物語を再構成しているのが見どころだ。

 実写のアニメ化といえば、83年公開の実写映画「時をかける少女」を細田守監督が06年にアニメ化したことがある。筒井康隆のSF小説が原作だが、72年に「タイム・トラベラー」のタイトルでNHKが最初にTVドラマ化し、83年の原田知世主演による実写映画版が決定打となって人気が定着。その後、10年までに実写映画が2作品生まれ、TVドラマとしても何度もリメイクされた。細田守版は原作・実写映画の20年後の世界を描いた続編的な作品だったが、このように実写がアニメ作品を生み出すことは、決して多くはなかった。

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