2017/09/24 10:14

「俳優・二宮和也」の下地を作った極寒&流血の撮影現場

 11月3日に主演映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」、来年には木村拓哉との初W主演映画「検察側の罪人」の公開を控える嵐の二宮和也。昨年は、出演作「母と暮せば」で「第39回 日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞し、ジャニーズではV6・岡田准一に続く快挙を成し遂げている。

 クリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」でハリウッドデビューをはたしたのは11年前。今では演技派俳優として誰もが知る存在だが、入所およそ2年後には、大きな壁にぶち当たっている。テレビ情報誌の記者はこう証言する。

「14歳のときに出演したドラマ『天城越え』(TBS系)です。松本清張の代表作をドラマ化したものですが、女優の田中美佐子が契情婦を演じ、ニノは彼女と恋に堕ちる少年役。初のドラマでした。撮影時は極寒でしたが、物語の設定は盛夏。薄い浴衣を着て、吐く息が白くなっては困ると、氷をなめさせられたそうです。履いていたのはワラジ。親指と人差し指のあいだが切れて、出血していたとか。そんななかで撮った、少年が引き返そうか、トンネルの向こうに行こうかと悩むシーンが、ぜんぜんOKにならない。朝の8時から夕方5時すぎまで、何度も撮り直しが行われました」

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