2018/12/20 17:00

清塚信也が語る「ベートーヴェンは深刻ぶってるけど実はチャラい?」

清塚信也さん
清塚信也さん

「僕はたとえばショパンを同じピアニストとして見たときに、ライバルだとさえ思っているんです。でも、同じアーティストなのに、クラシック・ピアニストは他人の曲を楽譜に厳密に解釈して、“プレゼン”するのは、一体どういうことなのかな、と常々違和感を持っていたんです」

 ピアニストの枠にとどまらず、作編曲家、さらには俳優としての顔もあわせもつ清塚信也さん。そんな清塚さんが一年ぶりにリリースしたアルバム『connect』は、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンといった王道でアカデミックな音楽家たちの楽曲を、“現代の”解釈で表現した一枚だ。

「この3人の作曲家には、それぞれストーリーがあるんです。たとえばモーツァルトは可愛いらしい、華やかな曲のイメージがありますが、本当はお父さんへの葛藤もあって、とても闇を抱えていたんじゃないか。ピアノソナタ第14番は、彼の愛憎やジレンマが表現されている数少ない楽曲の一つでは、と思うんです」

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