2019/01/10 17:00

コリン・ファース58歳に学ぶ「よい歳のとりかた」とは?

「物語はいつも不可能なことへの挑戦から始まる。リスクはとてつもなく大きいし、愛する人を残して旅立たなければならない。そして、結果によって、英雄と仰がれたり、『ほら、だから言ったじゃないか』と蔑まれたりする。この映画は、そのどちらにも加担しない。この作品で僕らが目指したのは、人間としての彼の心理を理解し、共感しようとすることだ」

 映画は、名声の残酷さも描き出す。メディアをスポンサーにつけたクローハーストはたちまち脚光を浴びる。しかし、そのことが彼に大きなプレッシャーを与えるのだ。

「有名になることで自分の価値を見出そうとする人は多い。だが、メディアが求めるのは彼らが欲しい話、売れる話だ。もちろん、クローハーストは自らそこに足を突っ込んだ。左右をよく見ないで道を渡って車にはねられたら、自己責任だと言われるだろう。だが、左右をよく見なかったのは罪なのだろうか?」

「中年の危機」について聞くと意外な答えが

 近年は、プロデューサーとしても活躍。2017年日本公開された『ラビング 愛という名前のふたり』も、そのひとつだ。自分がやりたい役を作り出すために映画製作に乗り出す俳優は多いが、超売れっ子の彼の場合は「自分が出演するのは必然的に白人の男の話になる。俳優として自分にオファーが来ないような話を、プロデューサーとしてつくるのが目的」とのこと。

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