2018/12/30 17:00

ぽっちゃり女子がモデル体型になったらこうなる?……「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」を採点!

©2018 TBV PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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〈あらすじ〉

ニューヨーカーのレネー・ベネット(エイミー・シューマー)は、自分の容姿に自信が持てず、冴えない日々を送っている。ある日、アクシデントで頭を強打したせいで、レネーは自分をスーパーモデル体型の美人だと思い込むようになる。自信を手に入れた彼女は、恋愛に積極的になり、新たな恋が動き出す。勤務先の高級コスメ会社では、CEOエイヴリー・ルクレア(ミシェル・ウィリアムズ)から、セカンドラインの立ち上げにアドバイスを求められるまでになる。ところが、調子に乗ったレネーの言動が原因で、親友との友情にヒビが入ってしまう。そして、再び頭を打つアクシデントに見舞われてしまい……。

〈解説〉

『そんな彼なら捨てちゃえば?』などの脚本を生み出してきた、アビー・コーンとマーク・シルバースタインの長編監督デビュー作。ポジティブになって人生が好転していくヒロインを描くヒューマン・コメディ。110分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★☆☆お約束の展開だが「あの程度のケガで?!」と根本的な疑問が。シンデレラ・コンプレックスは不滅?!  NY風景を楽しむ。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★☆☆客の息抜きを大事にするコメディは必需品だが、ネタを出し渋るのは残念だ。お約束の着地も、もうひとひねり欲しい。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★★美女に変身というのをCGに頼らず、迷惑なほどポジティブなメンタル女子に。魅力を炸裂させるダンスに興奮した。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★★☆爽やかな荒ワザ。古い価値観の土壌のど真中から新しさを立ち上げる。自己啓発コメディの枠を超えた社会批評の視座も。

  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆脂肪を燃焼させて笑いを誘うルシール・ボールを思わせコメディエンヌとしての才能は豊か。作りはベタだが元気出る。

INFORMATION

「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」(米)
12月28日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
監督:アビー・コーン、マーク・シルヴァースタイン
出演:エイミー・シューマー、ミシェル・ウィリアムズ、ロリー・スコヴェル、エミリー・ラタコウスキー ほか
http://ifeelpretty.jp/

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年1月3・10日号)



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