2019/02/21 17:00

「もう続きは描けない……」 映画化された「翔んで埼玉」を見た原作者の本音

魔夜峰央さん
魔夜峰央さん

「実はアニメ化の話もあったのですが、いつの間にか実写映画の話になっていて。いくつか頂いた提案のなかから、決め手となったのは、映画“テルマエ・ロマエ”を撮った武内英樹さんが監督されるということでしたね」

 そう語る魔夜峰央さんは、SNSで話題になり累計69万部の大ヒットとなった『翔んで埼玉』の作者。埼玉県人が東京に入るには通行手形がいるなど、あらゆる面で大都会東京に虐げられる架空の世界(埼玉県)を描いた作品が、二階堂ふみとGACKTを主演に迎えて映画化、2月22日に全国公開される。

「本当によくつくったなと思いますね。原作は僕が30年前、埼玉の所沢に住んでいた頃に描き、途中で神奈川に引っ越したことで未完になっていました。続きの展開は映画スタッフに全部お任せしましたが、この映画でおとなりの千葉が絡んでくるのは、監督が千葉県人だったからです。しばらく実家には帰れないと言っていました(笑)。それにしても映画を見た僕は、もう続きを描くことはできないでしょうね。原作には名前しか出てこなかった、埼玉の解放を目指す幻の埼玉県人“埼玉デューク”は、京本政樹さんしか考えられなくなってしまったもの」

 スピリチュアル的に、2019年は自分にとって最強の年なのだと魔夜峰央さん。

「外れたら恥ずかしいので内緒ですが、他にもイベントがいくつかあります。今年、僕はさらにビッグな存在になりますよ(笑)」

INFORMATION

映画『翔んで埼玉』
2月22日より全国ロードショー
http://www.tondesaitama.com

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年2月28日号)

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