2019/06/10 17:00

ディズニー不朽の名作を実写映画化 「アラジン」を採点!

© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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〈あらすじ〉

貧しくも清らかな心を持った青年アラジン(メナ・マスード)は、砂漠の王国アグラバーの街で猿のアブーと自由気ままに暮らしながら、人生を変えるチャンスを待ちわびていた。ある日アラジンは、王宮から抜け出した王女ジャスミン(ナオミ・スコット)と出会い、身分違いの恋をする。やがて手にした魔法のランプから現れた、“3つの願い”を叶えてくれる魔人・ジーニー(ウィル・スミス)の力によって、アラジンはアリ王子となり、王宮を訪問する。ジャスミンと結婚して王国を乗っ取ろうと画策する国務大臣のジャファー(マーワン・ケンザリ)は、邪魔者のアリ王子を抹殺して、魔法のランプを奪い取ろうとするが……。

〈解説〉

1992年ディズニー製作の同名アニメーションを、『キング・アーサー』のガイ・リッチー監督が実写化。『ラ・ラ・ランド』チームによる新曲を加えたミュージカル・エンターテインメント。128分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★☆☆キンピカの満艦飾。かえって豪華さや妖しさが埋没。虎や象のシーンにわくわく、もっと観たかった。字幕版をおすすめ。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★☆☆☆中東系の俳優をボリウッド風実写版に集める手口がやや強引。W・スミスが演じると、ジーニーが悪い冗談に見えてしまう。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★★歌とダンスに心が躍り、魔人とアラジンの友情に貰い泣き。現代に重なる出来事を連想しつつ楽しめた。まずは字幕で。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★☆☆体育会系のアクション・アラジン。この監督が『シャーロック・ホームズ』で見せた脚色術の応用形。全体はボリウッド風?

  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆感動したい時にランプをこすったら青いウィル・スミスとインド映画的展開。リズムのノリは良いのに魔法の弱い絨毯。

INFORMATION

「アラジン」(米)
6月7日(金)より全国ロードショー
監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト AND ガイ・リッチー
出演:メナ・マスード/中村 倫也、ナオミ・スコット/木下 晴香、ウィル・スミス/山寺 宏一、マーワン・ケンザリ/北村 一輝 ほか
https://www.disney.co.jp/movie/aladdin.html

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年6月13日号)



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