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2019/12/03 17:00

若き天知茂の放つ暗黒! 眉間の皺が示す因果応報――春日太一の木曜邦画劇場

1958年作品(75分)/バップ/3800円(税抜)/レンタルあり
1958年作品(75分)/バップ/3800円(税抜)/レンタルあり

 現在発売中の「週刊文春エンタ!」にて、声優の上坂すみれと対談させていただいた。彼女も旧作邦画が大好きだということを聞いていたのだが、想定していた以上に熱く語り合うことができた。

 対談の中で最も盛り上がった話題は、天知茂。往年の名優である。お互い大の天知好きだということもあり、話は止まるところを知らなかった。

 そして、はたと気づいた。筆者は天知茂が大好きであるにもかかわらず、本連載で全く話題にしていなかったのだ。

 そこで、今回からしばらくは天知茂の出演作を取り上げていこうと思っている。

 まずは若き日の天知が出演した『憲兵と幽霊』。上坂すみれが最も好きな天知作品だというのもあり、対談でもかなり長く語り合っている。

 舞台は戦時中の東京。憲兵の波島少尉(天知)は部下の田沢(中山昭二)を機密文書を盗んだ疑いで拷問にかけ、処刑してしまう。だが実は波島は田沢の妻・明子に横恋慕しており、そのために邪魔な田沢を排除しようと無実の罪を着せたのだった。しかも、実は波島こそがスパイであり、陰で中国に秘密を売っていた。

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