2017/04/07 17:00

『作家、本当のJ.T.リロイ』は「他人の自意識にどこまで付き合えるか」を問う映画だ

© 2016 A&E Television Networks and RatPac Documentary Films, LLC. All Rights Reserved.
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 4月8日(土)より、ドキュメンタリー映画『作家、本当のJ.T.リロイ』が公開されます。J.T.リロイは弱冠18歳で自叙伝を書き始め、2000年に出版された小説『サラ、神に背いた少年』が話題となりました。本作の公式サイトに、リロイの経歴は「1980年、ウェスト・ヴァージニア州で生まれ、5歳で誘拐され虐待を受け、11歳で女装して売春、14歳でドラッグを経験し、16歳で心を病み入院。ドラッグ・売春・暴力の子供時代を経て、18歳で自伝的小説を執筆」と記されています。

 そんな環境で育ちながら、優れた小説が書ける才能。いったいどんな人物が、この小説を書いたんだろう――? 世間が抱く疑問に対し、いよいよ表舞台に現れたリロイ。その姿は大きなサングラスとウィッグで顔を隠し、声や服装からは男女の判別がつかない、ミステリアスな美少年でした。しかしお茶目で可愛らしい仕草や、一応男性に生まれつきながらも、中性的な空気をまとったリロイは一躍、アーティストたちから注目され、セレブリティの一員となります。

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