2017/04/09 07:00

ご存知ですか? 4月9日は「日曜洋画劇場」が放送開始された日です

(c)田中茂/文藝春秋
(c)田中茂/文藝春秋

 いまから50年前のきょう、1967年4月9日、NET(現・テレビ朝日)で『日曜洋画劇場』の放送が開始された。もともと前年の10月1日に『土曜洋画劇場』としてスタートしたのが、この日より解説の淀川長治(当時57歳)とともに日曜に移動、その最初の回ではケイリー・グラント主演の『誇りと情熱』(スタンリー・クレイマー監督、1957年)が放映された。

『日曜洋画劇場』は淀川長治なしには生まれなかっただろう。もともと『映画之友』という雑誌の編集長だった淀川は、同誌で「友之会」を組織し、読者を集めて映画について語った。これを機に映画評論家、解説者として知られるようになる。テレビでも、アメリカ製のテレビ映画『ララミー牧場』で「西部こぼれ話」というコーナーを担当、出演俳優について解説したのが好評で、これが『洋画劇場』へとつながった。

 その名調子は、傑作選としてDVDもリリースされており、いまでも堪能できる。俳優や監督に注目したり、あるいは見どころを滔々と語ったりと、毎回手を変え品を変えての解説は、まさに名人芸。たとえば『旅情』の解説では、カメラワーク、音楽のすばらしさについて一通り語ると、次の点を強調して作品へといざなう。

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