2017/04/18 17:00

実写化の評価は? エマ・ワトソン主演「美女と野獣」を採点!

©2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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〈あらすじ〉

美しく聡明な本好きのベル(エマ・ワトソン)は、小さな村に父(ケヴィン・クライン)と暮らしていた。ある日、魔女の呪いで野獣となった王子(ダン・スティーヴンス)の怒りを買って城に幽閉された父を助け出すため、ベルは身代わりとなる。魔法のバラの花びらが全て散る前に王子が誰かを愛し、愛されなければ2度と人間には戻れない――魔女により燭台(ユアン・マクレガー)や置き時計の姿に変えられた元使用人たちは、ベルこそが呪いを解く人物だと密かに希望を抱く。ぶつかり合いながらもベルと野獣が心を通わせたとき、ベルは求婚を拒絶されたことを根に持つ村のガストン(ルーク・エヴァンス)が父を窮地に追い込んでいることを知る。野獣は葛藤の末、彼女を父のもとに送り出す。

〈解説〉

ディズニーが自社のアニメーション作品を実写化。監督は『ドリームガールズ』のビル・コンドン。130分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★★☆30年代B・バークレー風画面作りや燭台と置時計の喜劇演技(?)が楽しい。王子役のダンの顔はもう少し見せてくれても。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★☆☆アニメの忠実な再現に驚いたが、マジックは減少。主役は善戦。ポッツ夫人の歌はA・ランズベリーの声で聞きたかった。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★★楽しく美しい演出と完璧な楽曲。魔法が解けて心の底から良かったと思える出演者の豪華顔ぶれ。大画面で見逃すなかれ。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★☆☆監督の個性がよく反映され、興味深いおとぎ話のマイナーチェンジの一例に。コクトー版への意識も。映像は意外に大味。

  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆全編、あっという間に口溶ける綿菓子のよう。ユアンの愉快な歌声、エマの音程確かな歌とキレのある踊りは印象を残す。

INFORMATION

「美女と野獣」(米)
4月21日(金)全国公開
監督:ビル・コンドン
出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ジョシュ・ギャッド、ケヴィン・クライン ほか

ディズニーの公式サイト
http://www.disney.co.jp/

(「週刊文春」編集部)

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