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2020/01/14 17:00

クールなアクション映画 邦画もここまでやれる!――春日太一の木曜邦画劇場

1970年作品(88分)/東宝/4500円(税抜)
1970年作品(88分)/東宝/4500円(税抜)

 二〇一九年は、年初から洋画の連載をもつようになり、一年を通して新旧の海外映画を数多く観ることができた。

 そこで気づいたのは、世界的にアクション映画がまだまだ作られ続けていることだ。しかも超大作だけでなく、中・低予算でピリッとアイデアを利かせた作品も少なからずあって、かなり楽しませてもらうことができた。

 それで考えると、日本のアクションは本当に壊滅的な状況だと改めて思い知らされる。一部の超低予算作品を除き、活劇的な作品は本当に少ない。

 そんな日本映画において、アクション映画が盛り上がりを見せた時期があった。それが一九七〇年前後。現代劇も時代劇も、荒々しくてハードボイルドな作品を各社ともに製作していたのだ。

 中でも、後に名画座やDVDで観た際に夢中にさせてくれたのが、この時期の東宝作品だ。加山雄三が青春スターのイメージから脱却、寡黙なスナイパーを演じた『狙撃』『弾痕』『豹(ジャガー)は走った』といった一連の作品が代表的だが、とにかく渋味の効いたアクションに惚れ惚れとした。

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