2017/06/13 11:00

木下昌輝×すっちー「江戸から盗め、笑いの秘訣!」

©石川啓次/文藝春秋
©石川啓次/文藝春秋

 ――庶民に向けた“お笑いの芸”が生まれたのは江戸の元禄期。それまでお笑いは、大名などの特権階級だけが楽しめるものでした。

 作家の木下昌輝さんは、江戸時代、民百姓を笑わせるために大坂や江戸で芸を磨き、上方落語の祖となった米沢彦八(よねざわひこはち)の生涯を『天下一の軽口男』(幻冬舎)で描かれました。そしてすっちーさんは、吉本新喜劇の座長をつとめ、大阪のおばちゃんに扮した“すち子”のキャラクターや、“乳首ドリル”のギャグなどがお茶の間で大人気です。本日は、お二人に江戸から現代まで人々に活力を与えた“お笑い”をテーマに語っていただきたいと思います。

◆ ◆ ◆

木下 去年の二月、咲くやこの花賞の贈呈式でご挨拶して以来ですね。そのとき初対面だったのに「吉本新喜劇の座長ってどんだけ儲かりますか」と聞いてしまい、失礼しました。

すっちー 僕、何て答えてました?

木下 いや、吉本に取られるんであんまり……って濁されました。

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