2017/06/19 17:00

携帯電話を拾ってくれた男性は超・小男 「おとなの恋の測り方」を採点!

©2016 - VVZ PRODUCTION - GAUMONT - M6 FILMS
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〈あらすじ〉

美しく聡明な弁護士のディアーヌ(ヴィルジニー・エフィラ)は、女たらしの夫と3年前に離婚した。ある日、家の電話に、アレクサンドル(ジャン・デュジャルダン)と名乗る男性から、彼女の携帯電話を拾ったという連絡が入る。彼の知的でユーモラスな会話に魅かれたディアーヌが、ドレスアップして携帯電話を受け取りに行くと、そこにいたのは、すれ違う人が振り向くほど背が低い男性だった。一瞬落胆するも、人柄が良く、リッチでユーモアあふれる建築家のアレクサンドルにディアーヌは惹かれ、恋人同士となる。だが周囲の風あたりは強く、2人の関係は危機をむかえる。

〈解説〉

マルセイユを舞台に繰り広げられるラブストーリー。監督は『プチ・ニコラ』のローラン・ティラール。98分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★☆☆小説だったら楽しめただろうが映画は視覚的なので、小男に映像処理されたJ・デュジャルダンに最後までなじめず。残念。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★☆☆☆着想倒れで話が飛ばない。CGも露骨だ。ウォーウィック・デイヴィス主演で見たかったと思うのは、ないものねだりか。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★☆☆あのダンディーなデュジャルダンが子供ほどの背丈の男を演じていて圧倒された。切なく楽しく心をふるわせる恋物語。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★★☆「品位」というキーワードで大きく加点。生真面目な人道主義とロマンティックな恋愛の甘味を両立させた作風は中々貴重。

  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆南仏のカジュアルなカフェで酒も飲まずに娯楽論文を読む感覚。社会的偏見について主演2人の縫い合わせの妙を楽しむ。

INFORMATION

「おとなの恋の測り方」(仏)
6月17日(土)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
監督:ローラン・ティラール
出演:ジャン・デュジャルダン、ヴィルジニー・エフィラ ほか
http://otonanokoi.jp

(「週刊文春」編集部)

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