2017/07/16 17:00

『ビリー・エリオット』出演の島田歌穂が語る“本場仕込”の魅力

 今夏最も話題のミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』で少年・ビリーをバレエの道に導くウィルキンソン先生(ダブルキャスト)を演じる島田さんが、ブロードウェイで同作を観たのは8年前だった。

「骨太の物語にエルトン・ジョンの素晴らしい音楽が乗る。芝居、ダンスとも高レベルで、笑えてかつ、シニカルな部分も。こんな全てを詰め込んだミュージカルがあるんだと、しばらく席から立ち上がれなかったくらいでした」

 イギリス本国のクリエイティブチームの作品の創りかたに、最初、稽古では少々戸惑ったところも。

「常に6つスタジオが用意され、シーンのブロックごとに細かい演技や歌、ダンスの指導がある。台詞の意図や、振付ひとつひとつの意味、音符にこめられたもの、全てに緻密な演出があり、必要とされてるものの大きさはこれまで経験したことがないほど……。でも、あの感動はこのくらいの大変さがないと生み出せないんだなと(笑)」

 少年が主人公の物語だが、全ての年齢の人に観てほしい作品だと島田さんは語る。

「どこかに夢を置き去りにした大人たちが、ビリー少年によって希望を見出していく。観た方皆様に絶対に何かを持って帰っていただけるはず。ミュージカルがちょっと苦手だという方にも必ず満足いただけると思います」

(「週刊文春」編集部)

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