2017/07/30 11:00

島崎遥香はすごい猫たちにも塩対応だった――青木るえか「テレビ健康診断」

 ©iStock.com
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 猫好きにとって、テレビに出る「ノンフィクションじゃない猫」を見る目はたいへん厳しい。いや、猫そのものには甘いんだけど猫を出してくるシチュエーションに厳しいんだ。でもいっぱい猫が出てくるとなると好きなもんだからつい見ちゃう。『ブランケット・キャッツ』もそう。そしてイライラする。

 そもそも家具屋の主人(西島秀俊)が、妻に死なれて七匹の飼い猫の里親を探すってとこがもう、猫飼いとして納得がいかん。家具屋でずっと家にいてひとりで面倒見てるだろお前。充分飼えるんだよ。

 まあこのシチュエーションは、猫をもらいに来る人との出会いのために設定されてるわけで、そこはこらえよう。

 だが。猫をもらいに来る人の、猫との接し方もいろいろなっちゃない。たとえば、内気な中学生の息子が、親と言い争った挙句、親が猫を外に追い出してしまった。猫飼いならここは「猫を追う」一択である。家猫が外に出て帰ってこられなくなったらどうする。事故にあったらどうする。あらゆる悪いことしか思い浮かばない。なのに、息子は父親に殴りかかるのだ! ケンカ始めた! ちがうだろう息子! 猫追えよ! 猫をきっかけに話を転がすならもうちょっと気を遣ってくれ。

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