2017/08/09 17:00

ケツメイシの曲にも流れるjpopならではの“やるせなさ”――近田春夫の考えるヒット

はじまりの予感/ケツメイシ(AVEX)34枚目のシングル。ミュージックビデオにバレーボールの大林素子を起用。
はじまりの予感/ケツメイシ(AVEX)34枚目のシングル。ミュージックビデオにバレーボールの大林素子を起用。

はじまりの予感(ケツメイシ)/Mr.Fake(天月―あまつき―)

 jpopといえば今でこそ我が国では誰もが普通に使うようなコトバとして、立派に市民権も得ている訳だが、そもそもは某ラジオ局が戦略目的で使い始めた、出処のハッキリとした“ちゃんとした造語”だったのである。

 いつからかそんないわれさえも知らぬような業界関係者も跋扈(ばっこ)する時代となってしまったが、それはともかくいずれにせよ現在、ある種の共通項を有する、日本固有な商業音楽ジャンルとして、世間にjpopは認知されているような気はする。

 ただ残念なことに、専門にその道を語る評論家の先生方も未だカッチリとした定義等を示してくれてはいぬのよ。

 かかる事情に鑑み、このページなりに、奔放に思うところを述べるってぇのも、まぁ一興ではありましょう(笑)。

 つまるところそれは歌謡曲とは本質的に別のものなのか。また別のベクトルで申せば、英語圏に於いてjpopは普通に“ポップミュージック”として聴こえるものなのか。

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