2017/09/03 07:00

島耕作は経営者として本当に評価できるのか?

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「島耕作シリーズ」の弘兼憲史氏と「金田一少年の事件簿」の樹林伸氏がタッグを組んだ新連載「島耕作の事件簿」が「モーニング」でスタートして話題を呼んでいるが、同誌には「会長 島耕作」の連載も継続中だ。覆面コラムニストの小石輝氏が「週刊文春」誌上で“老害”と一刀両断した「島耕作会長」論を再録する。(出典:「週刊文春」2014年2月13日号)

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「課長 島耕作」の連載開始から約30年。シリーズは部長、取締役、社長などと続き、先月には「会長〜」の1巻が刊行。コミック累計約4000万部という国民的漫画だが、現在の彼は決して敏腕経営者として描かれていない。なぜか。新鋭論客が名作のタブーに斬り込む!

 経済界の人材払底(ふってい)は深刻だ。かつては「財界総理」と呼ばれるほどの影響力を誇った経団連の新会長は、現役の副会長が18人もいるのにその中から選ぶことができず、一度は退任した東レ会長の榊原定征氏が再登板せざるを得なくなった。元三井物産副社長の籾井勝人氏はNHK会長に就任早々、耳を疑うような問題発言を連発。早くも辞任論が吹き出す有り様だ。

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