2017/09/05 17:00

実写版のハイジはやたら美少女! 映画「ハイジ アルプスの物語」――シネマチャート

©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / StudioCanal Film GmbH
©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / StudioCanal Film GmbH

〈あらすじ〉

幼い頃に両親を亡くしたハイジ(アヌーク・シュテフェン)は、祖父アルムおんじ(ブルーノ・ガンツ)に引き取られ、アルプスの山小屋で楽しい日々を過ごしていた。ある日、ハイジはお金持ちのお嬢様クララ(イザベル・オットマン)の話し相手として、フランクフルトのゼーゼマン家で暮らすことになる。車椅子で生活しているクララは、寂しい思いをしていたが、ハイジとの生活で元気を取り戻していく。ハイジは教育係のロッテンマイヤーから行儀を厳しくしつけられ、読み書きを学び始める。2人は固い友情で結ばれるが、ハイジのアルプスに帰りたいという想いが日に日に強くなっていく。

〈解説〉

1880年に出版された児童文学「ハイジ」の実写化。監督は『リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密』のアラン・グスポーナー。111分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★★☆おなじみの話ながら少女2人の異文化交流部分がシッカリ描かれていて、まんまと乗せられた。風景、動物達、嬉しい。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★☆☆安心して見られるが、感心までは行かなかった。子供の芝居に嫌味がなく、老人の芝居が渋い。帰郷の場面は情感が豊か。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★☆子供向けの物語だから退屈と思いきや、富を求めぬ美しさと自由な心持ちに抱きしめられた。ハイジの笑顔は正に☆。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★☆☆日本版アニメに親しんだ眼にも好ましい仕上がり。ハイジがやたら美少女だ。名作ダイジェストと割り切るならお勧め。

  • 洞口依子(女優)

    ★★★★☆裸足で駆け回る自然児ハイジ。B・ガンツ演ずるおんじ。アニメ世代を裏切らない実写の再現度にちょっとウルッとくる。

INFORMATION

「ハイジ アルプスの物語」(スイス・独)
恵比寿ガーデンシネマほかにて公開中
監督:アラン・グスポーナー
出演:アヌーク・シュテフェン、ブルーノ・ガンツ、イザベル・オットマン、クイリン・アグリッピ、ペーター・ローマイヤー ほか
http://heidimovie.jp

(「週刊文春」編集部)

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